もっとモダンなインターフェースになった新 API V2.0 エンドポイントを公開しました
リクエスト数が多い上級ユーザーなら、新しい API V2.0 エンドポイントに切り替えることができるよ。統合された新しい API を使えば、複数の名前を1回のリクエストで照会するときでも、これまでよりずっと高速で、より堅牢なインターフェースを利用できるようになるんだ。
1回のリクエストで最大100件の名前を照会
1回のリクエストで最大100件の名前を照会できて、入力データも自由に組み合わせられるよ。たとえば、ある名前には国コードを指定して、別の名前には国コードなしで送信するといった使い方も、1つのクエリの中でまとめてできる。
最大200倍の高速化
この新しいエンドポイントは、速度・安定性・スケーラビリティの要件を満たすために、一部の大口顧客と一緒に開発したもの。 1件ずつ名前を照会する従来のリクエストと比べて、このAPIエンドポイントは最大200倍も高速に動作する。
さらに安全に
すべてのプロジェクトごとに、ユニークな認証トークンを発行できるようになったよ。必要に応じて、いつでもトークンを失効させることも可能。 認証トークンはhereから管理できる。
まずはお試し
このJSON APIエンドポイントとのやり取りがどれくらい簡単かイメージしてもらうために、codepen.io上にサンプルを用意しているよ。
Codepen.ioがあなたのGender-API.comアカウントに接続し、入力データの形式と、どんなレスポンスが返ってくるかの基本的な例を確認できる。
codepen.ioでライブテスト
単一の名前を問い合わせる
{"first_name":"Sandra"}
複数の名前を一括照会
[{"first_name":"Sandra"}, {"first_name":"Mike", "country":"US"}]
簡単だったでしょ?2つの名前オブジェクトを角括弧で囲んだだけで、API に「結果も配列として返してね」と指示できるんだ。 1回の REST API コールで、最大 100 件の名前を問い合わせできるよ。
メールアドレスと名前の性別判定(gender query)を組み合わせて使うこともできるよ。メールアドレスの genderize も、名前の genderize と同じくらいシンプル。 リクエスト JSON に、first_name フィールドの代わりに email フィールドを追加するだけで OK。メールアドレスから性別を判定するための技術は、実際にはもっとずっと複雑なんだけど、 複数の処理アルゴリズムを組み合わせることで、可能な限りベストな結果を返せるようになっているんだ。
{"email":"theresa.miller14@gmail.com"}
既存の V1.0 API は非推奨になったの?
いいえ。V1.0 はとても統合しやすいインターフェースを提供していて、V2.0 は大量リクエストのニーズがあるお客様により適した設計になっているだけだよ。 両バージョンとも、今後も同じように開発・保守を続けていくよ。
API ドキュメントを見る
この新しい Genderize API の概要と、簡単な使い方を少しでもイメージしてもらえたならうれしいよ。 すべての技術情報や高度な機能、サンプルコードは、 API docs セクションでチェックしてね。 質問があれば、いつでも気軽にチームまでお問い合わせください。